予定では４日に行くはずでしたが、３日に関東地方で大雪だったので延期しました。

１日に行って感動が少なかったのに『また行くか！』と、つっこまれそうですが、メンバーを変えての歩きです。

今回は昨年の北海道登山でご一緒した新弟子君と２人です。

６時に自宅へ迎えに来てもらいました。











８:００　雪化粧した神橋。










ゲート前に８：１５着。











８：３０　ゲート前に駐車できなかったので少し戻り路肩に停めて出発。

ご覧のとおり雪道。１日の時は、ほとんど雪がありませんでした。











８：３３　ゲート前。

登山ポストがあります。トイレはありません。

コースは左へ進みます。











８：５６　工事車両が通るので除雪してありました。











９：１７〜２７　稲荷川展望台で休憩。











展望台からの眺め。前回とはあきらかに雪の量が違います。











９：３５　分岐。ここは真っ直ぐ進みます。

帰りはこの地点まで除雪されていました。











洞門岩。左が林道、右が登山道？

林道は時間がかかりますが、積雪が多い時、水量が多く渡渉が難しい時は林道を歩きましょう。











１０：０５　気温が比較的高く、氷の破片が落ちる音が聞こえました。



実は、ここへ来るまでに２回の渡渉があるのですが、１回目に右手を水没、２回目に右足を水没させてしまいました。

手袋は予備を持ってきたので交換。

足は靴への浸水がほとんど無くセーフ。靴下の替え必要かも・・・











１０：０６　トレースが無い！

かすかに残る轍と記憶を頼りに進みます。

何回かある渡渉地点の場所の特定が難しかったです。

完全水没は即撤退ですからね。












１０：２２　雪山ですか？











１０：３０　ロープ箇所。ちょっと緊張！











１０：４２　写真で見ると凄い場所です。実際は？











１０：４８　斜度がきついと辛い！

雪の深いところで膝下くらいでした。











１０：５６〜１１：００　林道合流地点。広く展望台になっています。











１１：００　階段です。

急なんですよね。滑り落ちないように！











１１：０６　曇り空で氷の色もイマイチ。











１１：０９　トレースがあると歩き易いですね。











１１：１０　やっぱり感動は少ないものの、雪上ハイクは楽しいかったです。











１１：１４　人と氷の大きさが比較できます。











１１：１５〜２５　トレースが無くなりました。

相棒と相談して一旦は撤退を決めたのですが、私の記憶を頼りに前進！

矢印の所を進みました。落ちたら冷たい水の中です。











１１：４０　道を作るのは大変！

自分の行動でいっぱいいっぱいで写真が少ないです。











１１：５３　ストックよりピッケルを持った方が格好がいいかも・・・











１２：０３〜３３　ようやく雲竜瀑の下に着きました。

ここで昼食。誰も居ないので貸切でしたよ。










１２：３０頃、団体さんが来たので巻き道で１段上に出発。

しかし、途中トラバース気味の斜面で恐怖心がＵＰ！

落ちたら悲しいので撤退しました。











１２：５９　氷柱。帰りに撮影。











１３：０５　急斜面！新雪フワフワでした。

ちなみに往路、この場所は登れず別ルートをとりました。

そりで滑ったら楽しそう〜











１３：０９　晴れていれば、薄く青白い色が見られるのに・・・









１３：２８　林道に突入！始めは登りです。











１３：３８　林道にはトレースがバッチリ。









１４：０３〜０８　林道と山道の分岐で少し休憩。











１４：３１〜３６　稲荷川展望台から女峰山方面。










今回はプチ雪山の体験をした感じです。

感動は少なくても楽しい山歩きが出来た１日でした。



この日は、途中撤退をされた方が多かったです。

一様に『雲竜瀑まで行けなかった日は無いのに』と言っていました。

トレースの力は凄いですね。