| 月日と天気 | ２０１３年５月１７日 晴れ |
| 場所 | 三ツ岩岳 ２０６５ｍ 大戸沢岳 ２０８９ｍ 会津駒ヶ岳 ２１３３ｍ |
| 行程 | 福島県 小豆温泉−＜尾根ルート＞−三ツ岩岳−大戸沢岳−会津駒ヶ岳−滝沢登山口 |
| 行動時間 | ８時間３４分 （６：１４〜１４：４８） （参考 地図上のCT --時間--分） |
| 装備 | 一般装備＋軽アイゼン＋輪カン（使わず） |
| その他 | 計画通り会津駒ヶ岳まで縦走。来年も歩きたいルート。 |
先週に続き同じエリアの山。
今回は会津駒ヶ岳まで縦走です。
駒の小屋に泊まって２日間で歩きたいけど事情により日帰りです。
ルートとして三ツ岩岳から登るか？ 会津駒ヶ岳から登るか？
どちらも一長一短ありますが、登りが好きな私なので三ツ岩岳から攻めました。
会津駒ヶ岳から歩く方が若干難しいと思います。
それはトレースの無い三ツ岩岳からの下りはマークが少なくルートを間違えやすいから。
だからと言って三ツ岩岳からが無難かといえばそうでも無いんですけどね。
GPS、地図、コンパス必修です。
先週の行動を反省して朝は２：１５に起床。
国道３５２号から見た三ツ岩岳（右）と大戸沢岳（左）。
２：３５ 家を出て現地に向かいました。
今回も先週と同じあずき温泉バス停近くのスペースに駐車。
６：１４ スタート。（先週の写真を流用）
ポストみたいなのは登山届入れです。トイレはありません。
先週より４５分早いスタート。
装備も重登山靴から少し軽めの登山靴にして
アイゼンも１０Pから６Pの軽アイゼンです。
三ツ岩岳へ１１：００に到着予定です。
６：２０ １週間で新緑が進んでいます。
自然の緑は目に優しいですよね。
とっても気持ちのいい１日になりそうです。
枯れ木の中に新しい木が育っています。
６：４８ 三ツ岩が見えます。
見た目で雪解けも進んでいるのがわかります。
６：５１ ブナの新緑。
これが紅葉したら・・・想像するだけで秋も歩きたいエリアです。
６：５９ 急登。
先週はイワウチワが咲いていて気も紛れましたが
今週は花が終わり時期で黙々と歩きましたよ。
７：０１ 倒木で行く手を阻まれます。
標高を上げたらイワウチワも登場♪
７：１２ 先週の雪の急登も雪がなくなれば楽勝♪
この辺りはブナの芽吹きでした。
７：２０ 稜線に出ると雪が出てきましたが、雪の下から出てきた木が行く手を阻みます。
７：２４〜３６ 休憩。
７：４４ 三ツ岩岳までのルートが丸見え！
これも残雪期の醍醐味かな？
７：４７ 残雪期ならではの光景です。
７：５０ 案内図。
７：５８ 登山日和♪ スキー日和♪
本当に山スキーでも始めたくなるような斜面です。
８：１９ どこでも好きな所を歩けますが、一部亀裂が入っていました。
落ちると大変な場合があるので注意です。
８：２２〜２９ 休憩。
８：３６ 雲一つ無い青空！
日焼け確実なので久しぶりに日焼け止めを塗っています。
８：４１ 振り返ってもいい眺め♪
自分の足跡だけが真っ直ぐに延びています。
そうで。今日はトレースがありません。
三ツ岩岳から先に進んでもいいのか不安にもなりました。
８：４９ 窓明山。眺めるとこちらのルートも歩いてみたくなりました。
今年の紅葉か来年のこの時期かな？
９：００ 霧が出たら迷いそうな場所。
そんな場所がこの時期は沢山あります。
９：０９〜２３ 避難小屋。
場所は樹林帯の中です。トレースが無いと見つけずらいかも。
この日は残念ながら中に入る事は出来ませんでした。
入口の扉は雪で無理、上の窓は梯子が無いので届かない・・・
９：４０ やっぱりスキー場にしか見えません。
今日は貸し切りだ〜！
９：５３ 三ツ岩岳山頂。
大展望が広がっていますが、先週も楽しんでいるので先に進みます。
９：５７ 三ツ岩岳から少し進んだところから越後駒ヶ岳方面。
窓明山方面。
日光連山方面。
１０：０１ これから進むエリアです。
見た目に危険箇所もあります。自分が歩くルートを頭に叩き込んで進みます。