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常念岳・蝶ヶ岳 その1
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月日と天気
2011年9月7日 晴れ
場所
常念岳 2857m 蝶ヶ岳 2677m
行程
長野県 三股−前常念岳−常念岳−蝶ヶ岳−三股
行動時間
12時間28分 (5:42〜18:10) (参考 地図上のCT 13時間50分)
装備
一般装備
その他
挑戦してみたかったトライアングルコースを歩いてきました。
この日は先日の休日出勤の代休をとって山です。
天気予報も数日前から晴れを保証するような予報。
夏山が不発に終わったのでうっぷん晴らしも兼ねて北アルプスです。
今回は久しぶりに相棒す〜さんと歩きました。
よくこの無謀なコース設定で誘いにのってくれたな〜と、レポを作りながらも不思議に思っています。
前日にす〜さんを迎えに行き、姨捨SAで仮眠。
4:00 姨捨SAを出発。
豊科ICで下りて、近くの『すきや』で朝食。
その後、コンビニで買い物をして三股駐車場へ。
5:20 駐車場。トイレ・水場あります。
5:25 駐車場から朝焼けの蝶槍と稜線。
今日はあの稜線を歩く気満々です!
相棒す〜さんは不安も・・・
ダメな時は常念岳ピストンでとお願いされちゃいました。
「それはありませんから〜」とは言えませんでした。
5:42 足の長いスマートな影!を撮影して、長い山歩きの始まりです。
6:54 登山指導所。水場、トイレがあります。
登山届け提出場所ですが、この日は用紙がありませんでした。
登山届けは事前に用意しましょう。
5:58 常念岳まで7.1km 標高差は約1500mです。
この様な注意がありました。
山は自己責任ですから無理をしないで楽しみましょうね。
でもね、このコースはお勧めです!
どうしても歩きたいなら経験と
体力
を備えてからにしましょう。
6:12 朝日を感じながらゆっくり歩を進めます。
今日は後半にスタミナを残しての亀歩き・・・の・・・つもり・・・
私が暴走しないように相棒が先を歩きます。
6:22 このコース、稜線に出るまでは辛抱です。
6:45〜52 休憩。まだまだ余裕!
7:10 文字の消えかけている看板。
7:24 見事なまでに九十九折の道です。
違う考え方をすると、九十九折の道は急坂ではないんですよね。
7:27 木々の間から蝶ヶ岳とヒュッテが見えます。
今日はあそこまで行くのか〜〜〜
そんな事を思いながらニヤつく私です。
7:51〜8:07 2207P手前。稜線に出た所。
樹林帯ですが結構広い場です。
ただ湿気が多いです。
8:14 前常念岳が見えました。
ここで相棒はテンションアップ!
その気持ちわかります。私も始めて歩いた時はそうでしたから。
でももっといい場所があるんですよ。
8:24 平坦な樹林帯を進み・・・
8:45 梯子を登ると最初の感動が待っています!
ほら!?違った・・・こっちは前常念だ・・・
八ヶ岳と富士山と南アルプス。
なんてこった!完璧なまでに快晴だ!
四阿山と浅間山。
奥には日光連山も見えていますよ。
上の写真を一部拡大してみました。
左のピーク四阿山の右側奥の山が日光白根山です。
空気が澄んでいる証拠ですね。
8:52 樹林帯を出ると容赦ない直射日光です。
でも乾いた風と気温が低かったので暑さは感じませんでした。
8:54 穂高岳の面々が頭を出しました。
こうなると辛い登りも頑張れます!
9:07〜21 展望を楽しみながら休憩。
ここで私は穂高岳に目を奪われていて、
常念岳と蝶ヶ岳の稜線の様子を観察していません。
望遠レンズで撮影すればある程度の様子がわかるんですけどね。
9:22 ここの岩は滑らないので登りやすいですよ。
9:42 頚城山塊。雨飾山といつかは焼山を攻略したいです。
9:48 前常念岳手前です。
9:52 石室。緊急避難用の小屋かな?
9:53 石室周辺は少し平らです。
雄大な眺めを楽しみながら休憩できますよ。
9:57 前常念岳から浅間山方面。
三角点があるだけで山名板はありません。
そして常念岳へ続く道。
ほぼ360度の展望です。
そして常念岳までCTで1時間。
す〜さん、「1時間で着くのか?」と。
明確に「着きます!」とは言わないで、「歩いていれば着きますよ」と。
人それぞれ、長く休憩すれば着かないですからね。
その2は山頂エリアの雄大な眺めをお楽しみください。
2011年9月7日 常念岳・蝶ヶ岳 その1
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