| 月日と天気 | ２００９年１０月１９日 晴れ |
| 場所 | 両神山途中撤退 ----ｍ |
| 行程 | 埼玉県 尾ノ内自然ふれあい館−油滝−龍頭神社奥社 ピストン |
| 行動時間 | ９時間２２分 （７：１５〜１６：３７） |
| 装備 | 一般装備 |
| その他 | 会社の大先輩と２人。普通の山歩きではありませんでした。 |
前日、会社の大先輩からＴＥＬを頂き両神山へ行く事になりました。
コースは事前に知らされず、八丁峠か七滝沢コースかな？と予想。
翌日、４：２０自宅を出発。
登山口にあたる尾ノ内自然ふれあい館（小鹿野町）へ７：００過ぎに到着。
トイレあります。水場は『飲料には適しません。』との事。
沢沿いのコースなので、イザとなれば豊富ですよ。
大先輩は６７歳！スローペースなので時間は参考程度に。
広葉樹の樹林帯を進むので展望は期待できません。
７：１５ 準備をしてスタート。
出発する時、地元の人に「何処まで行くの？」
先輩「山頂ピストンです。」
「下りは凄いから無理しないで！」
私は内心『そんなに凄いの？聞いてないよ〜』
簡単なやりとりがありましたが、今日の相棒、大先輩は地元出身なので何回も登っているとの事。
でも私は歩くのが無理になったら、即撤収と心に決めましたよ！
『大先輩、こんな私ですがよろしくお願いします。』
７：１７ 歩き出すとすぐにシャクナゲ園があります。それを過ぎると目標の稜線が見えますよ。
７：１７ 吊り橋。
吊り橋を渡ると階段を上がります。
ハイキングコースみたいで、カタクリの群生地を横目に進みます。
７：１７ 吊り橋から滝が見えます。
７：２０ 昔、整備された感じのですが、斜面崩壊で土砂が流れ込んでます。
木道も苔むして滑り易いです。
この日は、なんと猪と遭遇！
初イノシイです。写真を撮る前に逃げちゃいましたけど・・・
これで山にいる代表的な動物は見たことに・・・
７：２３ 橋が流され渡渉。
７：３３ ２回目の渡渉地点だったかな？
真ん中の白く見える岩は乾いているのに滑り易かったです。
７：４８ トラバース気味の道は、ほぼすれ違い困難です。
７：５５ 渡渉地点。滑り易いのでストックがあると便利。
その後も、何回か渡渉があります。
８：１４ 渡りづらい橋。
８：２２ 小さな滝が随所にあり目を楽しませてくれます。
マイナスイオンたっぷりで癒される〜
８：３０ 沢沿いの道は急な登りはありません。
８：４２ 右に顕著な滝が見えると・・・
８：４６ 鎖場です。滑り易いですから足場を慎重に確保して進みましょう。
小鹿野山岳会のプレートが定期的に現れます。
９：２５ 油滝。
真新しい案内。尾ノ内自然ふれあい館から３．０ｋｍ
黄色のリボンもキロ表示ですが、こちらは２７００ｍ。（１００ｍごとにあります。）
どっちが正しいのか？
ここから道が険しくなっていきます。道をロストする可能性が高まります。
９：４９ 地獄穴。下の隙間は奥行きがあります。
９：５８〜１０：０３ 休憩。まだまだ木々は高さがあります。
１０：１８ 紅葉がきれい。
１０：１９ テープを頼りに歩きますよ。
１０：２６〜１１：１１ 昼食タイム。こんなにゆっくり休憩するのも久しぶり！
水が取れる所で休憩です。大きな岩があり休憩に最適かも。
１１：１９ 見るからに急坂でしょ？
１１：２９ 歩き易い道が突然行き止まりの所も・・・
少し戻って修正しました。（この場所ではありません？うる覚えです。）
１１：５５ 鎖が出てくると、稜線まで鎖が張ってあります。
最初は岩の通過です。ジメジメしていて滑り易いです。
１２：０６ 振り返ると紅葉で彩られた山。
その先には、クライミングで有名な二子山。
１２：０８ 登りは急でもそんなに鎖を必要とはしません。
１２：１９ 稜線直下。ひたすら登ります。