＜余談から・・・＞
さっさと山の記録を読みたい人は羅臼岳登山へ。。
この計画、当初は大雪山の黒岳〜旭岳縦走か十勝岳満喫山行か羊蹄山でした。
それも２泊３日で・・・山中１泊の下界１泊の予定でした。
何故、道東になったのか？
相棒す〜さんが、道東３連発にしないかい？と提案。
羅臼、斜里、雌阿寒に登れるなら全然ＯＫ！
山中泊が無いのは面白味に欠けますが、木下小屋と清岳荘に泊れるので快諾です。
（す〜さんは麓の温泉宿に泊るつもりでいたみたいですが・・・？）
基本計画が決まればネットで情報収集！
他の方のＨホームページで、木下小屋や清岳荘の事、コースタイムを綿密？に調べて予約しました。
メンバーは、す〜さん、たか君、新弟子君と私の４人。
当初はテルテルも入っていましたが、所用で欠になりました。
＜準備＞
これだけの物を３５−４５Ｌのリュックに詰めましたよ。
でも結局、入りきらずに右上のソフトクーラーバックに少々・・・
リュックの総重量は９Ｋｇ、バックは１Ｋｇでした。
７月２日 羽田空港から根室中標津空港へ。
１３：１０ 根室中標津空港からの眺め。羅臼岳がバッチリ見えています。
レンタカーの手続きをして知床へＧＯ！
小さい空港は空港内の移動が少なくて楽チンです。それに比べて羽田空港は・・・
１４：００ 国道２７２号沿いホームセンター『ホーマック』でプリムスのＧＡＳを購入。
同じ敷地にショッピングセンターやドラックストアー、１００円ショップ、ユニクロもあります。
食材や水も購入しました。
１５：１０ 海越しに知床の山々を望む。
「今日登っていれば！」と悔やむ程の快晴でした。
１６：１０〜１６：２０ 知床峠。羅臼岳がドドーンと見えます。
１６：２３ 鹿発見！
この日の宿は、木下小屋です。
１泊素泊まり１５００円。（２００７年７月）
予約をした方がいいですよ。
寝具、食事は各自で用意。
ウトロの街にコンビニがあります。
駐車スペースは少ないです。
携帯電話は圏外です。
１７：２７ 木下小屋の露天風呂です。奥がぬるめ、手前が丁度いい湯加減です。
違う場所に足湯もありますよ。
そして・・・岳人「２００８ 夏の号」の撮影に出くわしました。
露天風呂に入っている時に！
残念ながら私たちの写真やコメントなどは掲載されませんでした。
ここで事件が！
テーブルに置いておいた食材がカラスに持っていかれました！
被害はミニチョコパン７個。
近くの人が後始末をしてくれて感謝です。
申し訳ありませんでした。
食材の放置はカラスを、そして熊を呼ぶそうです。
１８：００頃から宴会です。
初日という事もあり食も酒もすすみます。
近くにアメリカ・シアトルからの方が居ました。
声をかけてみると（私ではありません）、自転車で札幌から層雲峡、網走と走ってきたそうです。
帰りは知床峠を越えて、阿寒、帯広、札幌と走るそうです。
この方も翌日は羅臼岳に登っていました。岳人「２００８ 夏の号」に掲載されています。
他の方からは、羅臼岳の情報を頂いたりしました。
２０：３０ アルコールも程よく？回って、気持ちよくなったところで就寝。
が、私だけ地獄が・・・イビキが凄い！
どうしてイビキをする人は寝付きがいいんでしょうね。
音楽を聴きながら寝ても、曲間の無音部分で雑音が・・・
車で寝ようにも誰がキーを持っているかわからないし・・・
耳栓をして２２：００過ぎにやっと寝付けました。
翌朝は２：３０頃から地獄の再来！（耳栓が取れていました。）
３時過ぎに起きて身支度です。