| 月日と天気 | ２００２年５月３０日 晴れ |
| 場所 | 礼文滝 ０ｍ |
| 行程 | 北海道 元地−礼文滝−ウスユキソウ群生地−香深 |
| 行動時間 | ３時間１０分 （８：３０〜１１：４０） （参考 地図上のCT １時間５０分＋α） |
| 装備 | 一般装備 |
| その他 | 海岸沿い通行禁止です！ |
この日は礼文滝へ向かいました。
礼文滝への海岸沿いコースが通行禁止なので、礼文林道からのアクセスしか方法がありません。
が・・・元地からの海岸沿いコースを歩きました。
注意
宇遠内〜元地間は落石、滑落、悪天時の高波など危険なため通行禁止です。
事故が起きても一切の責任はコースを歩いた本人にあります。
管理者は一切の責任を負いません。
今日は元地から出発です。
今日で礼文島も最後なので、ゆっくり楽しみながら歩きました。
天候もこの旅行で一番良くなりました。
８：３０ まずは地蔵岩が視界に入ります
８：３５ なぜ、ぽっかり隙間があるのか不思議です。
この隙間をとおる時は自然のすごさに感動！
８：５５ しばらく海岸を歩いて行くと礼文小滝があります。
９：１５ 一ヶ所、ロープの必要な個所がありました。そこを過ぎてしばらくすると礼文滝です。
ここまでは断崖絶壁と海を見ながらの海岸歩きです。
早ければ２０分くらいの行程です。
ここから礼文林道まで歩きます。
しばらく登りが続くのですが、周りはお花畑が広がります。
他にもいっぱい咲いています。ここは比較的花期が早いそうです
９：５０ このコースで一番急な登り。
１０：００ 登りきって、振り返ると・・・
ここから礼文林道までは森を抜けて笹原を歩いていきます。
鳥のさえずりを楽しみながら行きましょう。
礼文林道は右折してウスユキソウ群生地を目指します。
途中に３６０度のパノラマを楽しめる高台があります。
足元の高山植物には十分注意して楽しみましょう。
本当に気持ちのいいところです。
１０：５０ ウスユキソウ群生地付近からは利尻島が見えました。
１１：１０ 林道沿いでもお花は楽しめます。
この後、香深に戻りレンタバイクで久種湖へ向かいました。
海沿いの道を心地よい風を感じながら、礼文空港経由でツーリングです。
空港は高台にあるので展望は申し分ありません。
久種湖で昼食のつもりが雨が降ってきて引き返しました。
途中、雨宿りしながらお弁当を頂きました。
香深に戻り、ホテル礼文の中のカフェでティータイム。その後、郷土資料館を見学。
１６：２０発稚内行きのフェリーに乗り込みました。
稚内港が近づくにつれて・・・ため息が・・・まだ北海道に居るのに・・・
まだまだ礼文島に滞在したい気分です。
稚内は１８：１５に着きタクシーで稚内グランドホテルへ。
ここは温泉があります。