| 月日と天気 | ２０１３年８月１１日 晴れ 時々 曇 |
| 場所 | 日光白根山 ２５７７．６ｍ |
| 行程 | 群馬県 菅沼−弥陀ヶ池−日光白根山−五色沼−弥陀ヶ池−菅沼 |
| 行動時間 | ６時間４３分 （６：５２〜１３：３５） （参考 地図上のCT ５時間５５分） |
| 装備 | 一般装備 |
| その他 | 兄弟で歩きました！ |
この日は兄弟で山歩きです。
普段あまり山歩きをしない弟なので軽く歩ける山と思い日光白根山を選択。
でも素人にはキツイ山だったんですね。ちょっと反省・・・
３：００ 家を出て弟を迎えに行き日光を目指します。
途中のコンビニで買い物、そしてトイレ休憩。
６：３０ 菅沼駐車場着。
駐車料金１０００円。高い気もしますが登山道の整備やトイレの設置に期待します。
６：５４ 準備をしてスタート。
６：５９ 標識に従い右へ。弥陀ヶ池まで２．７ｋｍ。
暑い日でしたが、さすがに標高が高いと涼しく過ごしやすい！
７：１９ 樹林帯は歩いていると蒸し暑くなります。
最近思う事があります。
初心者と歩くと最初の２０分がやたらと速いペースなんですよ。
そして２０分を過ぎたあたりからペースが落ち始めて、３０分過ぎで大汗をかいているんです。
それでもどうにか騙し騙し歩くんですけど１度限界に達した脚が元に戻る事は無く
１時間を過ぎた頃にはゆっくりペースに落ち着きます。
始めからゆっくり歩いていれば楽にたのしく歩けるんですけどね。
この日の弟も例外ではなくバテバテになってしまいました。
７：４６ 登山道の一部は整備されていて歩きやすくなっていました。
気になったのはピンクリボンの多さ！
どうしてこんなに付いているのか不思議なくらいに！
古いマークやテープ、リボンが付いている箇所のほとんどに
今シーズンに付けたであろう真新しいピンクリボンが付いています。
こんなに付ける必要は無いと思うのは私だけではないと・・・
８：０２〜０９ 休憩。途中でも少しづつ休んでいますよ。
８：１４ 弥陀ヶ池まで０．９ｋｍ地点。
日曜日なのでハイカーも多く、抜きつ抜かれつで歩いていました。
抜かれる方が多かったかな？
８：３８ 弥陀ヶ池。
弥陀ヶ池は休憩するにはいい場所です。
そしてここから山頂までは遮るものの無い道が続きます。
８：４９ へばっている弟。
山頂まで行けるのか？と心配になりますが、
あと１時間半もあれば着くと思うので頑張ってもらいます。
９：０８〜１７ 休憩。
上を見れば沢山の人！
平日だとポツポツとしか確認できないのにね。
９：２７ 見下ろせば弥陀ヶ池や菅沼が見えます。
遠くの山々は雲が多くイマイチでした。
それなりに見えているパノラマも弟にはあまり興味が無いみたい・・・
この辺りが山好きとそうで無い人の違いかな？
一般人はやっぱり富士山が一番なのかもしれない・・・
９：３１ 足場が悪く落石注意。
それにしてもこの場所で休憩するのはいかがなもんかと。
９：４２ 山頂まであと少し。
９：４７ 山頂は砂糖に群がるアリのような人だかり。
９：５４ どうにか人をかき分けて山頂へ。
写真だけ撮って移動。
９：５８〜１０：２４ 時折見える青空を楽しみながら休憩。
１０：３４ 下りは五色沼経由です。
ごく一部のハイカーだけと思いますが、地図を持たずに
「五色沼はどっちですか？」
「時間はどの位ですか？」
と何人かに聞かれました。
知るか！そんな事！と口から出てきそうでしたが…
笑顔で案内しましたよ(笑)
１０：３６ 五色沼は遙か下。弟の溜息が聞こえてきそうでした。
１０：４３ 黄色い花のマルバダケブキが沢山咲いていました。
別に好きな花ではないけど、一面が黄色になると見応えがあります。
１１：０７ もう少しで避難小屋です。
避難小屋は扉が重くて大変。
開けるコツがあるのかな？
フウロの花も沢山咲いていました。
小さくてかわいい花ですよね。
１１：２１ 悠然と道の真ん中でお食事中。
近い距離まで逃げずにいたので人馴れしているのかな？
１１：２３〜３６ 五色沼で休憩。
テントを張りたくなるような場所ですが日光白根山エリアはテント禁止です。
昼間はいい場所ですが夜は鹿がうるさそうな感じがします。
１１：４２ 五色沼から弥陀ヶ池へはひと登りします。
これが疲れている身体には効くんですよね。
１２：０７ 弥陀ヶ池。
１２：１８ この時間でも登ってくる人がいるのにはビックリ！
軽装だから日帰りだと思いますが、山頂まで登るのかな？
１３：１０
１３：２９ 登山口近くはハンゴンソウの群落。
１３：３５ 駐車場に到着。
着替えもそこそこに湯元温泉に向かいました。
ここの温泉は硫黄泉で大好き！
日光湯元温泉寺に立ち寄りたかったけど夏休みの日曜日では混んでいると思い
日光湯元休暇村で汗を流して帰路に着きました。