| 月日と天気 | ２０１３年７月２２日 晴れ のち 曇り |
| 場所 | 常念岳 ２８５７ｍ |
| 行程 | 長野県 一の沢−常念岳 ピストン |
| 行動時間 | ９時間４８分 （４：４４〜１４：３２） （参考 地図上のCT ９時間１０分＋α） |
| 装備 | 一般装備 |
| その他 | 会社の仲間と歩きました。 |
会社の仲間と日帰り登山です。
日帰りとは言っても北アルプスの常念岳。
現地まで遠いし、早朝に集合は無理なので前日に集合して現地で仮眠しました。
安曇野ICを下りてコンビニで食料を調達。
一の沢の駐車場を目指します。
駐車場に着いたら仮眠。
なかなか慣れない車中泊。
４時に起床。
睡眠不足でも百名山に登りたい仲間は文句も言わずに準備をします。
４：４４ 駐車場スタート。
トイレ・水場のあるヒエ平まで車道歩きです。
途中、路肩に数台の車が停まっていました。
そこまでして距離を縮めて楽をしたいのかな？
５：０４〜２０ ヒエ平。ここでトイレタイム。
登山計画書を提出してワイワイ、ガヤガヤと先に進みます。
５：３０ 始めのうちは標高を稼げない緩やかな道。
必然的にペースが速い！ゆっくり歩いて〜〜〜
５：４９
６：０６ もう少しで王滝ベンチ。
王滝ベンチで休憩と思っていたのに・・・
そのまま進んでしまいました。
今日は快調なのかな？
６：１８〜３０ でも登山道の斜度が増したら即休憩タイム。
いくら快調とはいっても緩い斜度に騙されていただけみたい。
６：４０ エボシ沢。
７：０３ なかなか標高を稼げない道なのでそんなに疲れません。
三股からだとヒイヒイ言いながら登るんですけど・・・
７：０６ この天気が続きますように。
そんな事を思いながらも容赦ない日差しには参りました。
７：２７〜４７ 休憩。
思い思いに行動食を食べて中盤戦に備えます。
最近の私は行動から２時間でおにぎり２個を食べるのが習慣みたい。
「もう昼飯？」
なんて聞かれます。
７：５１ 胸突八丁。
相当な急登を覚悟していましたが、道はつづら折りなので意外に登りやすかったです。
７：５５ 標高を上げると後方には遠くの山々。
奥の山は浅間山かな？
８：００ 整備されていて歩きやすい！
８：０７ 最終水場。
ここで先輩が１人で頑張り始めたので後を追う事に。
無茶苦茶なハイペースで息が上がります。
８：１３〜２１ 第一ベンチで追いつき休憩。
８：２６ 先輩に負けじと歩きます！
この辺りでは常念小屋が近いだろうと思ってペースを上げたんですが・・・
８：２６ あと３００ｍ！余裕でしょ！？
８：３４〜５４ 常念乗越。
期待していた槍ヶ岳は見えませんでした。残念。
東側は遠くの山まで見えていました。
これだけでも見えていれば十分かな？
８：５８ さて常念岳山頂を目指します。
乗越から１時間の道のり。
胸突八丁までが比較的楽な道だったから最後は帳尻合わせにガッツリ登ります！
９：１８ 青空もどこへやら？
足場の悪い斜面を頑張って登ります！
９：３２ 山頂が見えた！
９：４９〜１０：２５ 常念岳山頂。
百名山なので人が多い！
雲が多いけど大天井岳や燕岳は見えていました。
常念岳から大天井岳までが未到の区間で残ってしまった・・・
一の沢から大天井岳ピストンに挑戦してみようかな？
穂高岳方面。雲がとれる事はありませんでした。
蝶ヶ岳への稜線。
数年前に歩いた記憶が蘇りました。
また歩く時も日帰りかな？
日差しも無く寒かったので常念乗越で昼食をとる事にして下山です。
１０：３２ 下山になるとペースが上がる仲間。
どこにスタミナと体力を温存しているのだろう？
１０：５７
１１：１８〜４６ 常念乗越で休憩。
小屋でお土産を購入する仲間も。
トイレはテン場にあるのを使用。（あんまり使いたくないトイレ・・・）
晴れていれば槍ヶ岳が見えるのに・・・
回復する気配もないので下山します。
１２：１５ 最終水場から少し下った所でお猿さんを発見。
どこぞの猿と違い人馴れしていなく隠れてしまいました。
１２：２３ 胸突八丁。
１２：４０〜１３：０４ 休憩。
マイペースの中高年グループが全く道を譲ってくれない・・・
別に急いでいる訳ではないけど少しは後ろの人の事も考えて欲しい。
追いついた時点で挨拶しているんですから。
我慢できず途中で強引に抜きましたけどね。
１３：３８ 下りるにつれ雲行きが怪しくなり
とうとう雨に降られてしまいました。
幸い樹林帯を歩いていたので濡れずにすみました。
１４：０９〜１６ ヒエ平。
ここから駐車場まで約１５分。
久しぶりの仲間にはちょっとキツい山行だったかもしれません。
愚痴を言いながらも楽しく歩けたので満足だったと思います。
帰りは温泉で汗を流して帰路に着きました。