| 月日と天気 | ２０１２年３月７日 曇り 時々 雪or小雨 |
| 場所 | 谷川 一ノ倉沢 |
| 行程 | 群馬県 土合橋−一ノ倉沢 ピストン |
| 行動時間 | ４時間２０分 （９：２０〜１３：４０頃） （参考 地図上のCT −時間−−分） |
| 装備 | 一般装備＋スノーシュー＋ストック |
| その他 | tatsu_m1113さんと歩きました。 |
スノーシューを購入にしたら行ってみたい場所の１つに行って来ました。
今回はブログでお世話になっているtatsu_m1113さんと歩いてきました。
tatsu_m1113さんのレポはこちらから。
2012年3月7日 青春１８切符で一ノ倉沢スノーシュー
tatsu_m1113さんとはこれが３回目の山歩き。
私のわがままを聞いていただきスノーシュー決行となりました。
天気が良くなかったのにお付き合いいただきありがとうございました。
冬タイヤの無い私たちなので、今回は１８切符を利用して水上を目指しました。
大宮６：１０発の車内で待ち合わせて、高崎で乗り換え、水上からバスで土合橋へ。
バスは貸切！運賃は６２０円。
土合橋BTを下りて橋を渡ると新道です。
路面が濡れています・・・この時は小雨でした。
上牧駅までは晴れていたんですよ。それが水上駅に着いたら小雨・・・
あ〜〜〜やっちゃったかな？の気分でした。
９：２０ ここでスノーシューを履きスタートです。
雪が締まっていて全然沈みません。ちょっと楽しくない・・・
スノーシューの醍醐味を味わいたいのに。
どこでも歩けます。
でもトレースを追いかけてしまうんですよね。
トレースを外れると少し沈みます。ツボ足ではどの位沈むのかな？
９：５９ デブリ跡。
すごい重そうな雪。こんなのに巻き込まれたら助からないだろうな・・・
小屋が埋もれています。
いろいろな動物の足跡がありました。
１０：２３ カモシカを発見！tatsu_m1113さんが見つけましたよ。
シャッターを切って二言三言会話を交わし
ほんのちょっと目を離したらどこかへ消えてしまいました。
１０：２６ 青空じゃないのが悔しいけど、こんな白と黒の世界も結構いいかも。
１０：４０ 湯檜曽川沿いから一ノ倉沢へ進路を変え、少し歩いたらこんなプレートがありました。
ネットで調べたらこのようなプレートが沢山あるそうです。
踏み跡の無い雪面に私たちが踏み跡をつけていきます。
スノーシューで歩いていてとっても気持ちのいい瞬間！
１０：５５ 一ノ倉の壁とご対面・・・見えない・・・
でもとってもそこには凄い壁がある！
こんな所を登るなんて・・・信じられない・・・
避難小屋へ向かうとガードレールがご覧の通り埋まっています。
こちらも雪崩れている。
ここまでの道のりでも沢筋はほとんど雪崩れていました。
そして避難小屋の対面の斜面も一部雪庇が崩落して雪崩れていました。
先端は一ノ倉沢まで達しています。
白髪門方面が明るくなってきて天気の回復を期待しました。
でもこちらに陽が射す事はありませんでした。
可能性はほぼ０ですが、青空が出るのを期待して近くの避難小屋で軽くランチ。
そこには昨年１２月末からカモシカを追っているおじさんが！
本日 -３℃。
暖かいとの事。
確かに寒くはないけど、非難小屋にず〜っと居るのはどうかと。
１２：３５ 帰りも湯檜曽川沿いを歩きました。
旧道は雪崩れの危険があるし、たぶんデブリの上を歩くだろうから・・・
１２：４７ プラプラ歩きながら、写真を撮りながらです。
何を撮影しているの？
サワグルミの葉痕でした。
１２：５０ 広い雪原。夏はどんな感じなんだろう？
スノーシューであっちへプラプラ、こっちへプラプラ。
いろんな話をしながら！
そんな時にちょっとした斜面を登る時にコケました。
コケたのは私。
スノーシューで直登していたら。バランスを崩しうしろへ後退。
スノーシュー、バックは苦手です。
ヒールがフリーなのでテールが引っかかります。
そのまま大胆にコケた次第。
斜面でスノーシューが埋まると身動きがとれない・・・
tatsuさんに助けてもらいました。いつも助けてもらいありがとうございます。
１３：２０ 土合橋。
バスが行ったばかりなので土合駅見学に。
道路は雪壁になっていましたよ。
まるでミニ黒部立山アルペンルート！
土合駅下りホームへ下りる階段。
上から見て、下りる気になれませんでした。
はるか下にホームが・・・見えませんでした。
土合駅バス停。
国道沿いにあるのですが、待合室に入る道はありません。
バス時刻を確認する術もありません。
ご利用の際は事前に時刻を確認しておきましょう。
ここでバス待ちをしていたら武尊でペンションを営む方が声を掛けてくれて
水上駅まで送ってくれました。ありがとうございます。
自分で運転しない電車は楽チン！
飲みながら地図を広げてこのルート、あのルートと語り合いました。
tatsuさん、楽しい１日をありがとうございました。