| 月日と天気 | ２０１１年７月１１日 晴れ |
| 場所 | 日光白根山 ２５７７．６ｍ 前白根山 ２３７３ｍ 五色山 ２３７９ｍ 金精山 ２２４４ｍ |
| 行程 | 群馬県 菅沼−弥陀ヶ池−日光白根山−前白根山−五色山−金精山−金精峠−菅沼 |
| 行動時間 | ５時間３７分 （６：２８〜１２：０５） （参考 地図上のCT ７時間） |
| 装備 | 一般装備 |
| その他 | 周回コースで歩いてみました。 |
３：３０ 自宅を出発。
午後から雷の予報なので早めに家を出ました。
それなのに高速を使わず現地入り。
６：１５頃 菅沼に到着。菅沼のＰにトイレはありません。
６：２８ サッサと準備して登山開始。
まだ時間が早い事もあり車は１０台くらいでした。
６：３３ 青空です！この青空が１日中続けばいいのに〜
森が夏です。緑が濃くなっていますね。
６：５０ 前日も夕立があったみたいで岩は滑りやすくなっていました。
まだ歩き始めて２０分なのに汗だくでした。
夏山は暑いですね・・・
６：５１ もう３分の１！このペースなら弥陀ヶ池まで１時間か？
私がそんなペースで登れるはずありません・・・
７：００ 登山道崩落で迂回部分に石楠花が咲いていました。
７：０５ 若い方に抜かれました。
当然といえば当然なんですけど・・・
ちょっと悔しかったりします。
（いつまで若い気でいるんだか・・・）
７：１４ 樹林帯は風が無くて本当に暑い！
でも何故か３０分が過ぎた頃から、気持ちも体も楽になるんですよ。
皆さんもそんな事ありませんか？
７：２２ 弥陀ヶ池まであと０．９ｋｍ。
７：３５
７：４０ 弥陀ヶ池。
日光白根山がくっきりと映っていました。
７：４２
７：４４〜５３ 休憩。
今日は何だか凄く気持ちいいです。
ここでシートを広げて昼寝したいところですが、虫が結構飛んでいました・・・
８：０３ この青空は日光白根山の上だけ。
８：０４ 振り返れば夏雲が多くなっていました。
それでも燧ケ岳や会津駒ケ岳、遠くの山も見えたので満足！
太郎山、女峰山、小真名子山、大真名子山。
８：１２ 足元が不安定なので注意して歩きます。
８：１６ 疲れたら振り返って展望を楽しむ！
なかなか前に進めません・・・
８：２１ イワカガミが咲いていました。
もう盛りは過ぎていますけどね。
８：２４ 上州武尊山。
その向うに谷川岳が見えそうなんですが・・・
とうとう雲がこちらにも湧いてきました。
８：２９ もう少しで山頂。
８：３３〜９：０７ 山頂。
あちらこちらに雲が湧きあがってます。
まさに夏山ですね。
午後の雷さまが心配ですけどね。
雪の少なくなった会津駒ケ岳。
左下の湿原は鬼怒沼湿原。
日光連山。
他にも浅間山や至仏山、越後三山、平ヶ岳なども見えました。
この時期としては、いい展望だったのかもしれません。
９：１７ 今日は時間も早いので、とりあえず前白根山を目指します。
９：２３ 右に前白根山、真ん中左が五色山。
９：３７ 避難小屋。
小屋の裏から前白根山への道があります。
五色沼からの道もありますよ。（途中に水場あり）
９：４８ 樹林帯を登りきった所。
白根隠山方面の踏み跡は、続いているのだろう？どこまで
９：５０ シャクナゲと日光白根山。
１０：０３ 前白根山。山頂は広いです。
休憩するにはいい場所ですが、ガスが出たらちょっと迷いそう・・・
白根隠山方面の眺めを楽しんだので五色山へ向かいます。
１０：２０ 五色沼と日光白根山。
なかなかの眺めです！
１０：２７〜３１ 五色山。
この先は・・・
金精山へ向かうか？弥陀ヶ池に向かうか？
迷いましたが、金精山へ。理由は単純でこのコースなら周回になるから。
途中で後悔しました・・・
標識に金精山の文字は無いですが、ここは湯元へ向かいます。
１０：３３ 日光連山は雲の中。
道は明瞭ですが、シャクナゲや笹、樹林帯なのであまり展望はききません。
１０：４６ 時折、金精山が見えます。
１０：４８ 国境平。
奥の山は温泉ヶ岳かな？
１０：５０金精山。近づくと凄い山に見えます。
１０：５３
１１：０２〜０７ 金精山。
金精山からの眺め。
山頂はあまり広くありません。
１１：１５ 燧ケ岳が見えましたが、雲が多くなっています。
ここからは下りがメインになります。
そして・・・
道も荒れてきます。
１１：１８ 梯子が折れています。向かって右側を下りました。
この前後は注意して歩きましょう。
金精トンネルから金精山のピストンをする人は大変だな〜
（個人的見解ですからね）
１１：２７ 金精山を振り返る。
やっぱり見た目は凄い山だ・・・
１１：３２ 金精峠。
ここまで来れば菅沼までもう少し・・・と思いますが、まだまだです。
始めは歩き易い道。始めだけ！
１１：４４ 倒木が多数。
足元も石、岩が転がっていて歩きづらい道になります。
１１：５５ ザックを背負って倒木をくぐるのは疲れます。
笹が多くなると右に車道があるのを感じます。
その後、車道に出て車道を少し歩くと菅沼の登山口に着きます。
１２：０５ 登山口に到着。
金精峠まではCTより早いペースでしたが、金精峠からはCT通りでした。
金精山からの下りは本当に疲れました。
この区間が整備される事はあるのでしょうか？