１０：２２　雲間から大真名子山と小真名子山が！
このままガスガスだと富士見峠から下山かな？と・・・











ヤセ尾根。











鎖もあります。











１０：２５　専女山。
晴れていれば後ろに女峰山が見えるのに・・・























































１０：３６　帝釈山。ガスガスなので休む事無く通過。











１０：４５　帝釈山からの下りはすぐに樹林帯へ。

だんだんと木々が大木に変わっていくと
登山道が深くえぐれて歩きにくくなります。

木々の間から小真名子山が見え隠れします。
登り返しを考えると・・・林道を下りたくなります・・・











１１：１９〜１１：３７　富士見峠で休憩。

ここで思案。
林道を２時間１０分下るか、小真名子山・大真名子山を３時間３５分かけて登るか？
林道歩きがつまらないので登っちゃいました。
富士見峠に下る途中で、小真名子山がバッチリ見えたのも決断の理由です。











小真名子山への登りはじめ。
うっそうとした樹林帯です。











１１：４０　ガレ場の登り。急登です。ハアハア・・・











１１：５７　帝釈山。天気回復傾向！？











１１：５９　一旦、樹林帯へ。











１２：０１　何処かのダム湖が見えました。川俣湖かな？











１２：０７　またガレ場を少し歩きます。











１２：１０　女峰山が姿を現した！悔しい！











１２：１５　小真名子山にある電波反射板。











１２：１６　戦場ヶ原。小真名子山からは西側が好展望。











ここは展望なし。

小真名子山も通過。











大真名子山はガスで微妙・・・











１２：３４　鷹の巣（コル）まで急降下です。











１２：４３〜１２：４８　休憩。





ここで事件は起きました。


登山道を横切るように倒れていた倒木に腰掛けて休憩していたら、
約１５ｍ先を黒い物体が音もなく横切ったのです。

出てきた瞬間は、「何だろう？」と・・・

それは黒い物体・・・

目が合った時は、「やばい？」・・・

そいつは私の存在を無視するかのように茂みへ。

正体は、熊！でした。

熊の印象は、真っ黒で顔が小さいがすぐ頭に浮かびました。

で、私のとった行動は・・・
目が合った時、「やばい？」と思いつつも「証拠写真を撮らないと」と、カメラのファインダーを覗こうと。
しかし、首からカメラを掛けていたにも関わらず、カメラに手がいった時には熊は茂みの中へ。
（熊にカメラのレンズを向けるのは危険行為だそうです。）

足跡でも撮ろうか？と思うも、
また出てきたら？と思うと恐怖が大きくなり、
休憩もそこそこに『鷹の巣』を出発しました。

一旦、大きくなった恐怖はすぐには消えず、心臓バクバク、息ゼイゼイになるまで登りましたよ。
それでも時間にして５分位かも？（この時間が一番怖かったんです。）
そこで息を整えるのに休憩しましたが、この時は鈴を鳴らしっぱなしでした。






















１３：２８　道がなだらかになれば山頂はもうすぐ。











１３：３７〜１３：５３　大真名子山山頂で休憩。











帝釈山と女峰山。











小真名子山。











太郎山。

































１３：５９　男体山。











１４：０３　千鳥返し。
鎖とハシゴがあります。











１４：２７　ひたすら急な下り。
覚悟はしていたけど辛い・・・











１４：５８　ここまで来ればもう少しで志津乗越。











１５：０４　志津乗越着。





８時間１８分の長丁場で疲れたけど充実した山登りが出来たかな。





帰りは下道で帰路につきました。

４回目の女峰山もガスガス・・・また登らないと・・・